Day 5

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Just came back from a night’s walk around the Tower Bridge, and a pint of beer.

 

今日の朝イチはtransplant meetingから。
生体移植の予定があるDonorとRecipientそれぞれについて、主治医がプレゼンしてリスクや問題点をディスカッションする。
ちょっと問題点があるペアについては、技術的なことをいう外科医と、移植後の生活を考える内科医で意見が割れるケースもあって興味深かった。
こういうのを見ると、自分は内科向きなのかなーと思ったり。

 

その後はDr. BanarjeeのClinic(外来)へ。

 

ある患者さんでは、学生や研修医に質問しながら、managementの案をそれぞれ出させて、最終的に
「お聞きになったようないくつかの考え方があるんです。でも、実際あなたの場合はこれとこれを飲むまでのレベルではないと思いますよ。最後の彼女が言ったように、経過観察でいいと思いますが、どうですかね?」
と患者に諭すように進めていた。

 

別の比較的安定している患者さんでは、現地の最終学年の学生を担当医の席に座らせて外来をさせていたけど、なかなか様になっているのが驚きだった。
どうやらこっちでは1年生の時から病棟で問診をとる練習をするらしく、接し方・(扱い方?)を鍛えられているからなのかなと思う。

 

午後はフリーだったので、今日もSHOたちにいい患者を当ててもらう。

 

今日も、というのは、実は昨日も頼んでみたところSurgeryのRegistrerが
「”peripheral vascular & chest”に所見がある患者がいるから自分でとって私にプレゼンしてみたら?」
と言ってくれていたからだ。
たどたどしいプレゼンに耳を傾け、完ぺきではないであろう所見もひとつひとつ確認しながら聞いてくれて非常に勉強になった。
その後には一緒に患者さんのところに赴いて、「やっぱり息が苦しいみたいね...。すこし薬を変えましょうか?」とmanagementを変えていて、わざわざ時間をとってくれた患者さんに少しは貢献できたのかなとか思ったりした。

 

今日は ”Chest & cardio” に所見のある患者さんを当ててもらい一応の診察はしたものの、肺野の聴診が全く分からず...。
5LのO2が入っているくらいで息も苦しそうだったので、そこそこにして切り上げた。
結局、せっかくのTGIFだしcentralに行って夜景を見たいという誘惑に勝てず、この人はSHOにプレゼンせずに帰ってきてしまった。
状態は安定していないから月曜日もいるだろうし、リトライしてみよう。

 

昨日はもう1つ、Dr. Banarjeeからようやくフィードバックを受けることができた。
自分的には抜けが多いと思っていたけど、なかなか良いと言ってくださりなんと8.5/10だった!
来週ももってきなさい、と言われたので、
「できるだけたくさんやりたいから来週中といわず、前半に1人もってきて良いか」
と聞くと当然のごとく”of course!”の返事。
って言っても彼を空き時間に探すのが難しいだけど…。

 

今日は来週用の患者さんの問診と診察までやって帰宅。
Physicalのsignsの細かいところをメモってなかった…。
今夜はもう飲んでしまったので、明日覚えてるかぎり書き出しておこう!

 

明日はThemesまで走って、朝のOxbridge raceの練習を見学し、Riverboatに乗ってGreenwichを観光する予定。