Day 11

16th March

3週目となると月曜日は日本と同じでなんとなく気だるい感じ。
朝もとくにスケジュールは入っていなかったし…。

 

けど、
「とにかく病棟に行こう!」
と自分に言い聞かせて9時に病棟へ。
ちょうど金曜日に移植を受けたあの患者さんにClerkingをすることにした。
が、少しするとEchoの検査へ行ってしまったので、病棟のhandover board roundにちょびっと顔を出す。
なんかよくわからんけど、今日は学生が多い。

 

その後同じ班の学生もぼちぼちやってきたのでRegistrerにいい患者がいないかみんなで聞いて、もう1人Clerkingへ。
これも11時半からのX-ray meetingへ行くために中断になってしまったけど、昼飯過ぎに戻ってきて完了させることができた。
いい感じの人柄の人ではあったけど、基礎疾患はT2DM, eyesight loss, neuropathy, IHD, epilepsy, arthritisとものすごく、過去の生活歴も結構荒れていた様子。
それでも学生にはいろいろと話してくれて…本当にありがたいことだ。

 

X-ray meetingでは今日はFormatにのっとって1例所見を述べてみた。
たどたどしくはあったけど、とりあえずの形にはなっていたと思う。
3週目で英語もだいぶ勘を取り戻しつつあるのも奏功したのかもしれない。

 

この時だけでなく、今日は昼時も、移動中なども、現地の学生とあまり壁を感じずに会話に入っていた気がする。
やはり、使って慣らしていくのも大事だということかな。

 

病棟であの移植の患者さんのところに行こうとすると、second-look surgeryを今からやると病棟からあわただしく出ていった。
最悪、摘出もあり得るとのこと。

 

どうなったのだろうか。
明日、また様子を伺いに行ってみよう。